「映画俳優・映画女優」に本来求められる要素は「ありのままの佇まい」です。特異的な外観や才能を”高める”ことも重要ですが、背伸びをしないありのままの姿を受け入れ”深める”ことが、多くの人の心に届く作品に繋がります。
また、舞台役者と映画役者に求められる技術は異なります。「船場の映画塾」では日々短編作品の「撮影と上映」で自己の成果を自身で分析し、コツコツと磨いていくことを基本に、個々の「ありのままの個性」を伸ばす寺小屋式の座学で、ひとりひとりが内側から輝いていただくことを目指します。2年間ないし1年間の特訓をして頂いた方には、必ず大きな銀幕であなたらしく活躍することをお約束します。